■塗装と最終組み立て
一旦分解した全部品を塗装し、最終的な組み立てをします。
「ひまわり型」ですので「ひまわり色」にするべきかもしれませんが、ここでは東日本大震災の復興への願いも込めて『がんばれ日本』仕様で行きたいと思います。
一旦ばらした 一旦組み立てた風車を塗装のためにバラします。写真を撮った時点では支柱のことは全く忘れています^^;
塗料 塗料と必要な道具を用意します。塗料は『屋外用』であれば、水性でも油性でも構いません。もちろん色や色数も自由です。おおいに悩んでください。ただし、細かい部分もありますのでスプレーだけで塗るのは大変かもしれません。
フェルト部の塗装 フェルトが塗料によって硬くなってしまうのは困るので、塗装はフェルトの部分ギリギリのところまでとして、フェルト自体は塗装しません。この部分から水が染み込んだり、木工用ボンドが溶け出すといった心配もあるですが、数か月間雨ざらしにしても問題は起きていませんので、きっと大丈夫と思われます^^;でも、定期的なチェックはしてくださいね。
細部の塗装 本体の裏側などの細部は細い筆で塗ります。
ブレードの付け根部の塗装 ブレードの付け根などの込み入った部分も細い筆で塗る方が良いみたいです。
塗装完了 各自のデザインでいろいろ楽しんで塗ってください。ブレードは「日の丸」、テールベーンは一応「富士山」のイメージね。最初はいわゆる富士山的に、雪の部分をギザギザにしたんですが、なんだかカッコ悪かったので少し抽象的に真っすぐな線にしました。まぁ富士山には見えませんね(笑)。
ホントに完成 あとは、『電線の取り付け』(次ページ)を参考に電線を取り付けてから、
再度『全体の組み立て』の手順で組み立てて、本体の完成です。



■最初のページに戻る


【免責事項】当サイトでは、実際に製作・運用した情報を掲載していますが、その内容を保障するものではありません。何らかの事故や損害が起き、それがひまわり型発電機の設計や工作方法などに起因している場合でも、当方では一切責任を負うことが出来ません。当サイトの情報をご活用いただく場合は、ご自分で十分に吟味・検討し自己責任で行うようにしてください。よろしくお願いします。

・その他の吉田のページ